國際新聞--米特別代表、岡田外相と会談へ 連携継続の重要性強調 (記錄時間:2009-12-13) |
【北京共同】訪朝した米国のボズワース北朝鮮担当特別代表は12日午前、北京で記者会見し、6カ国協議議長国の中国側との意見交換で「(協議の早期再開を目指し)目的と現状認識の一致を維持することが不可欠だと合意した」と述べ、北朝鮮以外の5カ国が連携と協力を継続することが重要と強調した。
会見後、次の訪問先の東京に向けて出発。同日夕、岡田克也外相らと会談し訪朝結果を伝える。
ボズワース氏は、....... |
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國際新聞--選挙権付与法案、成立の意向 通常国会でと小沢氏 (記錄時間:2009-12-13) |
【ソウル共同】韓国を訪問している民主党の小沢一郎幹事長は12日、ソウルの国民大学で講演し、在日韓国人ら永住外国人への地方選挙権付与法案について、来年の通常国会で成立させたい意向を表明した。
法案の国会提出の在り方に関しては「政府がきちんと政治姿勢を示す意味で、政府提案で出すべきだ。鳩山由紀夫首相も同じように考えていると思う」と指摘。その上で「来年の通常国会には現実になるのではないか。日本側....... |
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國際新聞--インド南部、州昇格で混乱拡大 住民が暴徒化 (記錄時間:2009-12-13) |
インド政府は12日までに、情報技術(IT)先進都市として知られるハイデラバードを含む南部アンドラプラデシュ州テランガナ地区の州への昇格を決めた。長年にわたる地元の要望によるものだが、州昇格に反対する他地区の住民による暴動が発生、他州でも州昇格を求める声が相次ぐなど混乱が広がっている。
インド紙によると、テランガナ地区には州人口約7500万人のうち約3100万人が居住。内陸部のデカン高原にあ....... |
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國際新聞--オバマ氏受賞演説に賛否 欧州各国、アフガンめぐり (記錄時間:2009-12-13) |
オバマ米大統領が10日に行ったノーベル平和賞受賞演説で、イラクやアフガニスタンでの戦争を「平和のための戦争」と正当化したことに対して、欧州各国メディアでは賛否両論が出ている。米軍3万人を増派するオバマ政権のアフガン新戦略に伴い、北大西洋条約機構(NATO)も部隊増派を決定したばかり。今回の演説は、派兵反対論が根強い欧州に対し、重い問いを投げ掛けた形だ。
ドイツの中立系、南ドイツ新聞は「部分....... |
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國際新聞--オバマ氏の弟がイメージ大使に 中国深セン市 (記錄時間:2009-12-13) |
12日付の中国各紙によると、オバマ米大統領の異母弟で、中国広東省深セン市居住のマーク・デサンジョ氏が11日、同市から「深セン・ボランティア・イメージ大使」の任命状を手渡された。
デサンジョ氏は2002年に深セン市に移り住んで以降、市内の福祉施設で孤児にピアノを教えるなどのボランティア活動を続けており、長年の活動が評価された。深センでボランティア活動に従事した累計時間は500時間を超える。
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國際新聞--大量破壊兵器なくても参戦した イラクでブレア前英首相 (記錄時間:2009-12-13) |
ブレア前英首相が13日に放映予定の英BBC放送の番組で、イラクが大量破壊兵器を所持している証拠がなくても、旧フセイン政権の脅威について他の根拠を展開、イラク戦争に参戦したとの認識を示した。同放送が12日、報じた。
イラク国民に化学兵器を使用するなどしたフセイン元大統領の脅威は明らかだったと指摘。「(大量破壊兵器が見つからなかったとしても)彼を排除することは正しいと考えただろう」と強調した。....... |
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國際新聞--パキスタン軍、掃討地域移行へ 北西部の作戦は終了 (記錄時間:2009-12-13) |
パキスタンのギラニ首相は12日、東部ラホールで記者団に対し、10月に開始したイスラム武装勢力「パキスタンのタリバン運動」(TTP)に対する本格的な掃討作戦について、対象地域を北西部部族地域の南ワジリスタン地区から別の地域に移す方向で検討していることを明らかにした。
首相は理由について、TTP司令官らが同地区北方にある部族地域のオラクザイ地区に逃走していることを挙げた。
南ワジリスタ....... |
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國際新聞--北朝鮮「断固たる決心」を警告 南北関係で (記錄時間:2009-12-13) |
北朝鮮の朝鮮労働党機関紙「労働新聞」は12日、韓国が北朝鮮との関係改善を否定するような姿勢を見せているため、「北南関係は再び破局的な危機に直面している」と強調、「関係改善に背を向け対決に向かうのなら、われわれも断固たる決心をせざるを得ない」と警告する論評を掲載した。朝鮮中央通信が伝えた。
北朝鮮は8月の金大中元大統領の国葬に際し金正日総書記の側近をソウルに派遣、対話と交流協力事業の全面再開....... |
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國際新聞--「国内で数年かけ交換を」 ウラン輸送でイラン外相 (記錄時間:2009-12-13) |
イランのモッタキ外相は12日、同国が低濃縮ウランを国外輸送し、研究用原子炉の燃料として提供を受ける国際原子力機関(IAEA)の草案について、イラン南部キシュ島で完成した燃料とウランを数年間かけて交換する方法であれば、大筋で受け入れると述べた。メヘル通信が報じた。
草案は、核兵器1個分に相当する低濃縮ウランの量を減らすのが目的。今回のイランによる提案は国外輸送にかける時間を引き延ばし、保有量....... |
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